子育て

イヤイヤ期はイライラ期!?子育てを少し楽にする考え方

2歳と0歳の子育て中、ワーママあしむです。

みなさん、子育てって楽しいですか??

正直なところ、、、

私はコロナ禍真っ只中での妊娠出産と子育て、、、

つい最近まで全く楽しめていませんでした!

母親学級などはことごとく中止。

人のいるところにいくこともはばかられ、家にこもる日々。

今思えば、産後うつに片足突っ込んだような状態で正解も分からず必死に子育てしてきましたが、頭の片隅に置いておくと少し気持ちが楽になるなぁ、という思考法をご紹介します!

子供は可愛いが子育てが楽しめない

イヤイヤ期の関わり方に頭を抱える日々

子供にイライラしてしまう自分が嫌いだ

こんなお悩みを抱える方はこの記事を読めば解決策が見つかるかもしれません!

ぜひ最後まで読んでみて下さいね。

子どもは他人。他人を変える事は出来ません

まず初めに、そもそも子どもは自分とは別の人格であり他人です。

そもそも他人を変える事は出来ないのだという事を頭に置いておきましょう。

親と子であっても、全く同じ価値観を持つ人間は存在しません。

ですので、いくらこちらが言う事を聞かせようとしてもそもそも無理な話なのです。

多少の悪さやイヤイヤは「まあ、他人だしね。思い通りに動いてくれるわけないよね。」と割り切ってしまいましょう。

そのイヤイヤは子ども自身の物であり、私たちが受け取る必要はないのです。

ただ「嫌なんだね」ということを認めてあげればそれでOKです!

あとは本人が自分で落ち着くのを待ちましょう。

子どものやる事には深い意味はない

私たち大人は今まで育ってきた環境から様々な事を学び、「こういう時にはこうするもの」という常識を持っています。

しかし子どもにはそれはありません。

それが例え床に食べ物を投げたり、自分も周りも水浸しにして遊ぶことであっても子どもにとってはその行動に深い意味なんてないのです。

おおよそ、

  • 楽しいから
  • 暇だから
  • やってみたかったから

そんなところでしょう。

(………その後始末は大人がすることになるので、内心たまったものではないですが。)

ですが、「子どものすることに意味はない」ことを知っておくだけで見方が変わります。

私自身、大人の常識で考えてしまうと「どうしてこんなことをするの!!」とついつい怒りたくなってしまうようなことも、「意味無いんだもんね。楽しいんだよね」と思うと少し余裕をもって見られるような気がします。

よその子が同じことをしていたらどうする?

そうは言っても、「親として」「大人として」きちんとわが子にしつけをしないとわがままになってしまうのでは?と思われて日々お子さんに接している方も多いかと思います。

例えば、

  1. 外食中に騒ぐ
  2. お店でひっくり返って駄々をこねる

こんな行動があると困ってしまいますよね。

もちろん、公共の場でのマナーや迷惑などを考えると好ましい行動ではない事は確かです。

では、同じ行動をわが子以外のお子さんがしているのを見た時、どう感じるでしょうか?

「しつけがなっていない」「なんてわがままなんだ」

そう感じるでしょうか?

私は何度もそのような場面に出くわした事がありますが、そう感じたことは一度もありません。

「かわいい」「微笑ましいな」「保護者の方お疲れ様です…」

などの感想にとどまり、負の感情は出てきませんでした。

もちろん本当に危ない事をしている場合は自分の子でなくとも優しく声を掛けたりしますが、そうでなければにこにこ見守るだけです。

わが子にも同様の対応で良いとすれば・・・

すこし気が楽になりませんか?

もちろん本当に迷惑が掛かる場面や危ない時は諭す必要がありますが、ある一定のラインまでは思ったよりも他人の許容範囲は広いです。

唱えれば少し落ち着く魔法の言葉「まだ〇歳」

魔法なんて噓でしょ?と思われるかもしれませんが、騙されたと思って唱えてみて下さい!

私も怒りそうになった時には「息子はまだ2歳、まだ2歳・・・」

そうです。

イヤイヤ期の子どもはこの世に生まれてきてからまだ2,3年しかたっていません。

会社員に当てはめるとまだまだ新人です(笑)

逆に私は生まれて30年。

おっと、かなりのベテランですね。

こう考えて見ると、「まだ2歳なんだから許してあげよう」という気持ちになってきます。

正解は無いので気負わず楽しもう

魔法の言葉は少々極端かなとも思いますが(笑)

育児にこれという正解はありません。

ついつい子どもにベクトルが向いていきがちですが、ママが元気で楽しくないと子育てが上手く行かない事だけは事実です。

頭の片隅に少しでも自分を甘やかす考え方を持っておくとそれだけでも心が楽になりますよ。

ぜひ試してみて下さいね。